特許
J-GLOBAL ID:200903069067909564
有機性汚水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 穣治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383552
公開番号(公開出願番号):特開2003-181489
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 小規模の処理場にも適し、かつ、生物処理工程への原水の流入負荷変動があってもリン除去率を高度に安定して維持できる有機性汚水の処理方法を提供すること。【解決手段】 有機性汚水を生物処理により浄化する有機性汚水の処理方法において、有機性汚水を生物処理する生物処理工程と、前記生物処理工程で発生した汚泥の少なくとも一部を可溶化する可溶化工程と、前記可溶化工程で可溶化した汚泥を前記生物処理工程に返送する返送工程と、前記生物処理工程からの生物処理水を固液分離する固液分離工程と、前記固液分離工程で得られた固液分離水から化学的処理によりリンを分離・除去する脱リン工程とを含むように構成した。
請求項(抜粋):
有機性汚水を生物処理により浄化する有機性汚水の処理方法において、有機性汚水を生物処理する生物処理工程と、前記生物処理工程で発生した汚泥の少なくとも一部を可溶化する可溶化工程と、前記可溶化工程で可溶化した汚泥を前記生物処理工程に返送する返送工程と、前記生物処理工程からの生物処理水を固液分離する固液分離工程と、前記固液分離工程で得られた固液分離水から化学的処理によりリンを分離・除去する脱リン工程とを含むことを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 1/44
, C02F 1/58
, C02F 11/00
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 1/44 F
, C02F 1/58 S
, C02F 11/00 Z
Fターム (28件):
4D006GA02
, 4D006HA93
, 4D006KA02
, 4D006KA12
, 4D006KB22
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA04
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D028AA08
, 4D028BC17
, 4D028BD00
, 4D028BD11
, 4D028BD17
, 4D038AA08
, 4D038AB50
, 4D038AB51
, 4D038BA02
, 4D038BA06
, 4D038BB09
, 4D038BB19
, 4D059AA05
, 4D059BC02
, 4D059BK12
, 4D059CA28
, 4D059DA43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-090690
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有機性排液の生物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-277973
出願人:栗田工業株式会社
-
有機性廃水の処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178905
出願人:神鋼パンテツク株式会社
-
合併浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-093553
出願人:栗田工業株式会社
-
特開平2-172596
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