特許
J-GLOBAL ID:200903069068071750

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101852
公開番号(公開出願番号):特開平6-285070
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、断層像を再生すると共にこれと同期した他種の超音波画像を表示する際にその同期表示される他種の超音波画像の位置を画像上に表示可能とする。【構成】 画像記録手段としてのシネメモリ6と並列に、該シネメモリ6から読み出されテレビモニタ9に表示される断層像と同期した他種の超音波画像の位置を画像上に示すマーカーの表示データを記憶するマーカー表示メモリ12を設けたものである。そして、上記マーカー表示メモリ12の表示データを読み出すことにより、断層像を再生すると共にこれと同期した他種の超音波画像を表示する際に、その同期表示される他種の超音波画像の位置を画像上に表示することができる。
請求項(抜粋):
探触子を制御して被検体内へ超音波を送受信すると共に受信した反射エコーの信号を増幅する手段と、この受信した反射エコー信号をディジタル化しその画像データを処理する手段と、この処理された時系列の画像データを入力して複数種類の超音波画像を記録すると共に再生する画像記録手段と、この再生された画像データをアナログ信号に変換して超音波画像として表示する画像表示手段と、上記画像記録手段に画像データを記録するときのアドレスを記憶するアドレス記憶部と、上記各構成要素の動作を制御する制御回路部とを有する超音波診断装置において、上記画像記録手段と並列に、該画像記録手段から読み出され画像表示手段に表示される断層像と同期した他種の超音波画像の位置を画像上に示すマーカーの表示データを記憶するマーカー表示メモリを設けたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-030841
  • 特開昭58-180138

前のページに戻る