特許
J-GLOBAL ID:200903069068820303

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063140
公開番号(公開出願番号):特開平6-251114
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 センタ記憶装置内の画像ファイルを管理構造を意識することなく容易かつ自由に取り扱い得るシステムを提供する。【構成】 各印刷・製版処理端末10はセンタ記憶装置40に格納された画像ファイルを共用している。各端末のオペレータは予め各オペレータ別に割り当てられたID番号を作業の開始前に入力する。このID番号はデータベース管理装置30に転送される。データベース管理装置30は、転送されてきたID番号をキーとして予め設定されたJOB管理テーブルを参照し、センタ記憶装置40の対応するディレクトリを検索する。検索されたディレクトリの下に存在する画像ファイルをセンタ記憶装置40から読み出し印刷・製版処理端末10に転送する。
請求項(抜粋):
複数の画像ファイルを格納可能なセンタ記憶装置と、前記センタ記憶装置へのデータの書き込みおよびそこからのデータの読み出しを管理するデータベース管理装置と、前記データベース管理装置とデータ通信可能に結合された複数の画像処理端末とを備え、前記複数の画像処理端末によって前記センタ記憶装置に格納された画像ファイルが共用されるような画像処理システムにおいて、前記各画像処理端末のオペレータには、作業開始前に各自の作業を特定する作業コードが割り当てられており、前記各画像処理端末は、前記作業コードを入力する作業コード入力手段と、前記作業コード入力手段によって入力された作業コードを前記データベース管理装置に転送する作業コード転送手段とを含み、前記センタ記憶装置は、前記各画像ファイルを階層化されたディレクトリ構造の下に格納しており、前記データベース管理装置は、前記センタ記憶装置おけるディレクトリ構造と前記作業コードとの対応関係を記述した作業管理テーブルを記憶するテーブル記憶手段と、前記画像処理端末から転送されてきた前記作業コードをキーとして、前記作業管理テーブルを参照することにより、前記センタ記憶装置内の対応するディレクトリを検索する第1のディレクトリ検索手段と、前記第1のディレクトリ検索手段によって検索されたディレクトリ下に属する全ての画像ファイルを前記センタ記憶装置から読み出し、作業用ファイルとして前記画像処理端末に転送する作業用ファイル転送手段とを含むことを特徴とする、画像処理システム。
IPC (6件):
G06F 15/62 ,  G06F 15/62 325 ,  G03F 1/00 ,  G06F 12/00 535 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/40 530

前のページに戻る