特許
J-GLOBAL ID:200903069069558840

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103371
公開番号(公開出願番号):特開平5-293484
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】家庭の汚水を効率的に処理し、放流水の水質の安定化を図る。【構成】台所及びトイレのように固形物を含んでいて処理負荷の高い高負荷汚水経路1を連通する第1嫌気室2を備える。浴室や洗面所のように固形物を含まなくて低負荷汚水経路3を連通する第2嫌気室4とを備える。第1嫌気室2と第2嫌気室4とを二次嫌気室5に連通する。第1嫌気室2から二次嫌気室5への移流は水位差によるオーバーフロー形態にておこなうようにする。第2嫌気室4から二次嫌気室5への移流は定量ポンプ6にて定量移流するように構成する。
請求項(抜粋):
家庭の汚水を処理する汚水処理装置であって、台所及びトイレのように固形物を含んでいて処理負荷の高い高負荷汚水経路が連通される第1嫌気室と、浴室や洗面所のように固形物を含まなくて低負荷汚水経路が連通される第2嫌気室とを備え、第1嫌気室と第2嫌気室とが二次嫌気室に連通され、第1嫌気室から二次嫌気室への移流は水位差によるオーバーフロー形態にておこなうようになし、第2嫌気室から二次嫌気室への移流は定量ポンプにて定量移流すべく構成して成ることを特徴とする汚水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/00 ,  C02F 3/28

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