特許
J-GLOBAL ID:200903069070088636
コンバインにおける前処理制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375685
公開番号(公開出願番号):特開2003-169529
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 検出センサの故障やその他の制御系の不具合により駆動速度の検出情報が出力されなくなっても、走行速度に連動する前処理部の駆動を継続することができるコンバインにおける前処理部制御装置を提供する。【解決手段】 走行装置に伝達する走行伝動系を介した機体の走行速度と、前処理部13に伝達する前処理伝動系を介した駆動速度とを連動して変更せしめる速度連動手段を、車速比例駆動制御と主変速レバー位置比例駆動制御とに切換可能に構成した。
請求項(抜粋):
エンジンからの出力を走行変速機に設けた主変速レバーの切換操作を介して走行装置に伝達する走行伝動系と、同エンジンからの出力を前処理変速機を介して前処理部に伝達する前処理伝動系を備え、上記前処理部の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめる速度連動手段を設けたコンバインにおいて、上記速度連動手段は、走行変速機の変速後の駆動速度を検出する走行回転センサと、その駆動速度検出情報に基づいて前処理変速機を変速操作するアクチュエータによる車速比例駆動制御と、上記駆動速度検出情報の無出力時に、変速後の主変速レバーの切換位置を検出する切換位置センサと、この切換位置検出情報に基づいて前記アクチュエータによる前処理変速機の変速操作を行う主変速レバー位置比例駆動制御とに切換可能に構成されていることを特徴とするコンバインにおける前処理部制御装置。
IPC (2件):
A01D 69/00 302
, A01D 69/00 303
FI (2件):
A01D 69/00 302 G
, A01D 69/00 303 C
Fターム (10件):
2B076AA03
, 2B076DA05
, 2B076DB06
, 2B076DB08
, 2B076DC01
, 2B076DD02
, 2B076EA03
, 2B076EC17
, 2B076EC23
, 2B076ED06
引用特許:
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