特許
J-GLOBAL ID:200903069070267492
軌条車両における安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330555
公開番号(公開出願番号):特開平6-171508
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】暴走の可能性を大幅に低下させ、安全性を飛躍的に向上させる。【構成】駆動車輪23を単軌条1のラック歯12に噛合させた牽引車2と、第1、第2の従動車輪34A、34Bを単軌条1のラック歯12に噛合させた従動車3とを具備してなる軌条車両に適用されるもので、駆動車輪23に歯車を介して接続され車両速度が設定値を上回った場合に前記駆動車輪23に制動をかける牽引側定速ブレーキ4と、前記第1の従動車輪34Aに歯車35a〜35bを介して接続され車両速度が設定値を上回った場合に前記従動車輪34Aに制動をかける従動側定速ブレーキ5と、前記第2の従動車輪34Bに直結され車両速度が前記設定値よりも高い異常値を上回った場合にこの第2の従動車輪34Bに制動をかける自動緊急停止ブレーキ6とを具備してなる。
請求項(抜粋):
駆動車輪を軌条のラック歯に噛合させた牽引車と、第1、第2の従動車輪を軌条のラック歯に噛合させた従動車とを具備してなる軌条車両において、前記駆動車輪に歯車を介して接続され車両速度が設定値を上回った場合に前記駆動車輪に制動をかける牽引側の定速ブレーキと、前記第1の従動車輪に歯車を介して接続され車両速度が設定値を上回った場合に前記従動車輪に制動をかける従動側の定速ブレーキと、前記第2の従動車輪に直結され車両速度が前記設定値よりも高い所定の異常値を上回った場合にこの第2の従動車輪に制動をかける自動緊急停止ブレーキとを具備してなることを特徴とする軌条車両における安全装置。
IPC (3件):
B61H 11/02
, B61B 13/02
, B61H 5/00
引用特許:
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