特許
J-GLOBAL ID:200903069072613584
箔上に配置された電子回路の位置決め装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-533004
公開番号(公開出願番号):特表2002-504759
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】本発明は、フリップチップ法に従って、箔(2)上に配置された電子回路例えばチップ(1)を回路基板(11)、セラミック基板等上で位置決めするための装置に関する。チップ(1)は箔(2)の下方に配置されたニードル(4)によって箔(2)から持上げられ、吸着カップ付きニードル(3)または吸着カップによって取り上げられ、180°だけ回転させられ、そして他の吸着カップ付きニードル(10)によって受け取られ、接点バンクを直接接続するために回路基板(11)上で位置決めされる。箔(2)からチップ(1)を持ち上げるための持上げニードル(4)と、吸着カップ付きニードル(3)は、特に直線的または垂直な同期運動を行う。吸着カップ付きニードル(3)はアーム(6)に可動に支持されたホルダー(5)内に設けられ、このアーム(6)は180°の回転運動を行うために駆動装置(9)によって駆動可能である。他の吸着カップ付きニードル(10)がホルダー(12)内に設けられ、このホルダーは吸着カップ付きニードル(10)に運動の4つの自由度、すなわちx,y,z方向と回転方向の自由度を付与する。
請求項(抜粋):
チップが箔の下方に配置されたニードルによって箔から持上げられ、吸着カップ付きニードルまたは吸着カップによって取り上げられ、180°だけ回転させられ、そして他の吸着カップ付きニードルによって受け取られ、接点バンクを直接接続するために回路基板上で位置決めされる、フリップチップ法に従って、箔上に配置された電子回路例えばチップを回路基板、セラミック基板等上で位置決めするための装置において、箔(2)からチップ(1)を持ち上げるための持上げニードル(4)と、吸着カップ付きニードル(3)が、特に直線的または垂直な同期運動を行い、吸着カップ付きニードル(3)がアーム(6)に可動に支持されたホルダー(5)内に設けられ、このアーム(6)が180°の回転運動を行うために駆動装置(9)によって駆動可能であり、他の吸着カップ付きニードル(10)がホルダー(12)内に設けられ、このホルダーが吸着カップ付きニードル(10)に運動の4つの自由度、すなわちx,y,z方向と回転方向の自由度を付与することを特徴とする装置。
IPC (2件):
H05K 13/04
, H01L 21/60 311
FI (2件):
H05K 13/04 B
, H01L 21/60 311 T
Fターム (24件):
5E313AA02
, 5E313AA11
, 5E313AA31
, 5E313CC03
, 5E313CC07
, 5E313CC09
, 5E313CD05
, 5E313DD01
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD07
, 5E313DD13
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313EE33
, 5E313EE38
, 5E313EE50
, 5E313FF24
, 5E313FF26
, 5E313FF28
, 5E313FF33
, 5F044PP16
, 5F044PP17
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