特許
J-GLOBAL ID:200903069073534050
遠心成型によるベルトの製造方法及びその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121650
公開番号(公開出願番号):特開2000-309027
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 遠心力と真空を組み合わせて、ベルト中に気泡を十分に抜き取ることができるベルトの製造方法及びその製造装置を提供する。【解決手段】 回転自在で、かつ真空引き可能な容器に構成し、金型組み立て体A内に形成されたキャビティ18に、液状プレポリマーを前記金型の上方の回転中心の前記キャビティ18に至る開口部17から注入し、前記キャビティ18の下方から遠心力によって充填し、これと前後して前記開口部17から前記金型内を減圧する。キャビティ18内に液状プレポリマーが充填されたのち、引き続き、金型内の真空引きを継続し、かつ金型を回転させながら、100〜120°Cで30分程度架橋することにより、例えば1mmHg程度の強減圧と高い遠心力の両方が作用し、気泡のないベルトを得ることができる。
請求項(抜粋):
金型内に形成されたキャビティに液状プレポリマーを注入する工程と、前記キャビティ内を減圧する工程と、前記金型を回転させる工程と、前記キャビティ内に充填された前記液状プレポリマーを加熱硬化させる工程とを含んでなる遠心成型によるベルトの製造方法において、前記金型を真空引き可能な容器に形成し、前記金型の回転中心に前記キャビティに至る開口部を設け、前記開口部から前記液状プレポリマーを注入し、前記注入と前後して前記開口部から前記金型内を減圧することを特徴とする遠心成型によるベルトの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
4F205AA31
, 4F205AC05
, 4F205AG16
, 4F205AM28
, 4F205AM32
, 4F205GA02
, 4F205GB01
, 4F205GC04
, 4F205GF01
, 4F205GF23
, 4F205GF27
, 4F205GF30
, 4F205GN01
, 4F205GN04
, 4F205GN13
, 4F205GN28
, 4F213AA31
, 4F213AC05
, 4F213AG16
, 4F213AM28
, 4F213AM32
, 4F213WA03
, 4F213WA56
, 4F213WA83
, 4F213WA87
, 4F213WB01
, 4F213WC03
, 4F213WF01
, 4F213WF23
, 4F213WF27
, 4F213WK02
, 4F213WK03
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