特許
J-GLOBAL ID:200903069075744833
ポンプディスペンサー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神田 正義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241518
公開番号(公開出願番号):特開2000-070776
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 ポンピングストローク中に外気導入を容易に行えるようにして、肉厚の薄い容器などの弱い復原力の容器についても減圧を解消可能にしたポンプディスペンサーを提供する。【解決手段】 ポンプディスペンサーにおいて、装着部12の内側に位置する係止部15の筒体15a内周部には、環状に内向きに突起部26を突出形成しており、突起部26の先端26aはステム外周面部16oに接触させていて、外周面部16oに対する接触・離脱によりシリンダ14内および空気孔24を介して容器体10内に空気の非導入・導入するようになっている。
請求項(抜粋):
容器体の口部に装着部により容器体内に垂下した状態で取り付けたシリンダと、上端部をシリンダの上方に上下動可能に突出させかつ下端部に前記シリンダ内周面に摺動可能なピストンを有しかつ内部に液体の通路を形成したステムと、ステム上端部に固定したノズルヘッドとを有し、ステムの上下動により容器体内収容の液体を液体通路を介してノズルヘッドから注出するポンプディスペンサーにおいて、シリンダのピストン摺動位置よりも上方に穿設された空気孔を介して容器体内とシリンダ内とを連通し、装着部の内側に位置する筒体から環状に内向きに突出して先端をステム外周面部に接触させる突起部を設け、該突起部の摺接するステム外周面部の上下方向中央部分に凹部を形成して、その凹部形成部分では突起部先端がステム外周面部に接触しないようにし、これにより、前記空気孔を介して容器体内に外気を導入するようにしたことを特徴とするポンプディスペンサー。
IPC (2件):
B05B 11/00 101
, B65D 47/34
FI (2件):
B05B 11/00 101 J
, B65D 47/34 H
Fターム (20件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084GB14
, 3E084KA05
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LC06
, 3E084LD22
, 3E084LD26
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