特許
J-GLOBAL ID:200903069076434560

エレベータ群管理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105805
公開番号(公開出願番号):特開2002-302347
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 エレベータの交通需要の変化に対応した優先割当制御を行い、エレベータ利用者に対するサービス低下を極力防止すること。【解決手段】 運行状態のレベルは「閑散」、「普通」、「混雑」の3つのレベルに分けられており、各レベルに対応する判定値が設定されている。割当て制御手段5は、同時応答検出手段7の検出に基づき、同時応答かごとして例えばB号機のかご1-Bが存在することを知ると、割当て評価演算手段6からこのB号機のかご1-Bの評価値を入力し、これを運行状態検出手段8の判別結果である「普通」状態に対応する判定値と比較する。
請求項(抜粋):
いずれかの階床で乗場呼びが発生した場合に、該階床を目的階とするかご呼びが登録されており且つ該階床へ到着するまでの時間の指標となる評価値が予め設定された判定値以下であるかごが存在しているときは、そのかごを他のかごに優先させてその乗場呼びに割当てる優先割当制御を行う割当て制御手段を備えたエレベータ群管理制御装置において、エレベータの交通需要の度合いについての検出を行う運行状態検出手段を備えており、前記割当て制御手段は、前記判定値のレベルを前記運行状態検出手段の検出結果に基づき可変するものである、ことを特徴とするエレベータ群管理制御装置。
FI (3件):
B66B 1/18 N ,  B66B 1/18 D ,  B66B 1/18 S
Fターム (5件):
3F002AA02 ,  3F002BA01 ,  3F002BB08 ,  3F002CA02 ,  3F002GB01

前のページに戻る