特許
J-GLOBAL ID:200903069076868897

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089440
公開番号(公開出願番号):特開平8-069505
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】操作入力された画像を順次圧縮処理し、圧縮された画像を文字認識処理の結果得られたテキストファイルと関連づけて格納することを可能とする。【構成】パーソナル画像処理コンピュータシステムであって、ドキュメントスキャナと共同で動作し、ドキュメントが走査される際にドキュメント画像情報を圧縮するオンザフライ圧縮処理部を含んでいる。ドキュメントが走査されて圧縮されると、パーソナル画像処理コンピュータシステムは、走査入力されたドキュメントの文字の識別を決定するように動作する。すなわち、圧縮画像を伸張し、伸張画像を処理して画像の文字を識別し、決定された文字識別を含むテキストファイルを格納する。複数のテキストファイルのテキストベースのサーチに応じて画像が検索されるように、テキストファイルは圧縮画像に関連付けられて格納されることが好ましい。
請求項(抜粋):
ドキュメントを走査して、走査入力されたドキュメントの文字の識別を決定するパーソナル画像処理コンピュータシステムであって、ドキュメントをライン毎に走査してグレイスケールのドキュメント情報のラインを形成するスキャナと、前記スキャナと共同で動作してグレイスケールのドキュメント情報の各ラインを圧縮し、圧縮ドキュメント画像を形成するオンザフライ圧縮処理部と、前記圧縮ドキュメント画像を伸張する伸張手段と、前記伸張ドキュメント画像における文字を識別する認識処理手段と、前記圧縮ドキュメント画像を前記認識処理手段により決定された文字の識別を含むテキストファイルに関連付けて格納する格納手段とを備えることを特徴とするパーソナル画像処理コンピュータシステム。

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