特許
J-GLOBAL ID:200903069081628276

磁気インパクト工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181139
公開番号(公開出願番号):特開2005-014140
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】騒音発生を防止することができるとともに、トルクの小さなモータを用いた場合であってもモータがロック状態に陥ることが防止される磁気インパクト工具を提供する。【解決手段】モータ3により回転駆動される磁気ハンマーブロック21と、磁気ハンマーブロック21の内周側または外周側に回転自在に設けられる磁気アンビルブロック11とを具備し、磁気ハンマーブロック21と磁気アンビルブロック11との互いの対向部分の一方にはNS極を有する磁極部Aを設けて他方には磁性体部Bを設け、磁性体部Bの回転方向の幅Wbを磁極部Aの回転方向の幅Waよりも広く設けて成る磁気インパクト工具とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動源であるモータと、モータにより回転駆動される駆動軸と、駆動軸と連動して回転運動を行う磁気ハンマーブロックと、磁気ハンマーブロックの内周側または外周側に回転自在に設けられる磁気アンビルブロックと、磁気アンビルブロックの回転運動と連動して回転運動を行う出力軸とを具備し、所定の隙間を介して対向する磁気ハンマーブロックと磁気アンビルブロックとの互いの対向部分の、一方にはNS極を有する磁極部を設け、他方には磁性体部を設けて、磁極部と磁性体部との間に生じる磁気的吸引力によって磁気アンビルブロックに磁気ハンマーブロックと連動した回転運動や回転方向の衝撃運動を行わせる磁気インパクト工具であって、磁性体部の回転方向の幅を、磁極部の回転方向の幅よりも広く設けたことを特徴とする磁気インパクト工具。
IPC (1件):
B25B21/02
FI (2件):
B25B21/02 H ,  B25B21/02 D

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