特許
J-GLOBAL ID:200903069082891566
グラスウール
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255283
公開番号(公開出願番号):特開平8-120801
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 コストおよび熱特性において優れ、特殊なスペーサーを用いることなく壁内通気層が確保できる。【構成】 平板状の高密度(30kg/m3以上)グラスウールの所定の位置の両側面部に、V字状の切り込み溝を形成し、このV溝部で両側面を内側に折ると、凹形状体1bのグラスウールが形成される。この凹形状体1bと平板状の普通密度のグラスウール2とを重ね合わせ積層構造のグラスウール1b,2を形成する。上記によって形成される壁内通気用グラスウール1b,2は、両側面に間柱7,7が設定され、前後方向の一方の壁面を硬質木片セメント5、他方の壁面を石膏ボード6があてがわれ、通気層10aを有する壁が構成される。この構成のグラスウール1b,2は部品点が少なく、また通気層1aが高密度グラスウール面で構成されるため熱特性がよい。
請求項(抜粋):
建築物の壁内断熱材のグラスウールであって、その密度が30kg/m3以上とされ、表面には上下に通じる凹部が設けられ、該凹部にて通気層が形成されることを特徴とするグラスウール。
IPC (2件):
前のページに戻る