特許
J-GLOBAL ID:200903069084679807
熱式空気流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145505
公開番号(公開出願番号):特開平5-340776
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 樹脂ボディを採用した熱式空気流量計の耐電波障害特性の向上とその電磁シールド管の組立性の向上とアース接続の信頼性を高める。【構成】 吸入空気通路のボディ11内部に空気流量測定用の発熱抵抗体1が配置され、ボディ11の外壁に発熱抵抗体の駆動回路7がベース2やシールドケース8等とモジュール化されて取付けてある。発熱抵抗体1やその支持ピン4等は、電磁シールド管15で覆われる。シールド管15は深絞り加工による、フランジ15aと一体成形され、このフランジ15aが駆動回路の導電性ベース2とボディ11外壁との間に挾み込む形で組み込まれている。フランジ15a及びベース2を介してシールド管15がシールドケース8と接続されてアースされる。シールドケース8とシールド管15とは一体成形してもよい。
請求項(抜粋):
吸入空気通路のボディ内部に空気流量測定用の発熱抵抗体が配置され、前記ボディの外壁には、前記発熱抵抗体の駆動回路が取付けてある熱式空気流量計において、前記発熱抵抗体が吸入空気を通す孔付き電磁シールド管で覆われ、この電磁シールド管は、深絞り加工による管体で一端周縁にフランジが一体成形され、このフランジが前記駆動回路の導電性ベースと前記ボディ外壁との間に固定,介在した形で、前記電磁シールド管が前記ボディ内部に組み込まれ、この電磁シールド管が前記フランジ及び前記ベースを介してアースされていることを特徴とする熱式空気流量計。
IPC (2件):
G01F 1/68
, F02D 45/00 366
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