特許
J-GLOBAL ID:200903069085033790
プログラムモジュールの呼び出し方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017001
公開番号(公開出願番号):特開平5-210501
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 上位モジュールから下位モジュールを任意の順序・組合わせで呼び出せるようにし、下位モジュールの呼び出し順序の変更や新規追加に容易に対応できるプログラムモジュールの呼び出し方式を提供することを目的としている。【構成】 上位モジュール1への入力情報等により、最初のインデックスを決定する(ステップS1)。次に、エントリアドレステーブル2からインデックスに対応する下位モジュールのアドレスを獲得する(ステップS3)。次いで、獲得したアドレスを持つ下位モジュールへ分岐し、所定の処理をおこなった後、エントリアドレステーブル2のインデックスを表す戻り値を作成する(ステップS4)。作成されたインデックスに基づいて上記動作を繰り返す(ステップS5,S2)。インデックス値が0の場合は、リターンして下位モジュールの呼び出しは終了する(ステップS2)。
請求項(抜粋):
主記憶装置上に上位プログラムモジュールと、該上位プログラムモジュールから呼び出される下位プログラムモジュールとが存在する電子計算機システムにおけるプログラムモジュールの呼び出し方式において、上位プログラムモジュールから呼び出される下位プログラムモジュールのエントリアドレスをインデックス付けしてテーブル化すると共に、下位プログラムモジュールが上位プログラムモジュールへリターンする時に前記インデックスを指定する戻り値作成モジュールを用意し、上位プログラムモジュールは、前記インデックスと前記エントリアドレスとにより、新たなプログラムモジュールに分岐することを特徴とするプログラムモジュールの呼び出し方式。
引用特許:
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