特許
J-GLOBAL ID:200903069086403868

画像補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056689
公開番号(公開出願番号):特開平6-269014
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 各種の走査周波数に対応可能なカラーテレビジョン受像機に関し、コンバーゼンスや幾何学歪や輝度などの補正を自動的に行い、高精度の補正と調整時間を大幅に短縮できる画像補正装置を提供することを目的とする。【構成】 走査周波数変換部11で撮像部2の垂直検出周期と同期するように走査周波数変換された信号がテスト信号発生部5に供給され、入力走査周波数に対応したテスト信号に変換されて画像表示装置1に供給される。撮像部2からの光電変換信号は位置・レベル検出部3に供給されて、テスト信号の位置とレベルが検出され、誤差算出部4で各色毎の誤差値が算出される。誤差算出部4からの算出信号は補正信号作成部6に供給されて各種の補正信号が作成され、コンバーゼンス幾何学歪補正部8や輝度補正部7に供給されて自動的な調整が行われる。
請求項(抜粋):
走査周波数が異なる入力信号に対応可能なカラー画像表示装置の表示画面に表示するための調整用テスト信号を作成するテスト信号作成手段と、前記画像表示装置の表示画面を所定の走査周波数で撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの光電変換信号の位置とレベルを検出する検出手段と、前記検出手段の出力信号から各色毎の誤差値を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段の出力信号からコンバーゼンスや幾何学歪及び輝度を補正するための補正信号を作成する補正信号作成手段とを備え、前記テスト信号作成手段は前記撮像手段の垂直周波数に同期した垂直走査周波数のテスト信号を作成するようにしたことを特徴とする画像補正装置。
IPC (2件):
H04N 9/28 ,  H04N 17/04

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