特許
J-GLOBAL ID:200903069087007125

ランキンサイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272816
公開番号(公開出願番号):特開2005-030727
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 ランキンサイクルの効率を向上させる。【解決手段】 膨張機33aに供給される過熱蒸気の過熱度が所定範囲内となるように液ポンプ32の回転数を制御するとともに、廃熱温度Twと飽和ガス冷媒温度Tr・satとの温度差が所定範囲となるように膨張機33aの負荷トルクを制御する。これにより、膨張機33aにおける圧力差をできるだけ大きくとることが可能となり、ランキンサイクルのエネルギ回収効率を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、 過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、 前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、 液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、 前記膨張機(33a)に流入する過熱蒸気の過熱度が所定範囲となるように、前記ポンプ(32)により送り出される液相流体の流量、及び前記膨張機(33a)の回転数のうち少なくとも一方を制御することを特徴とするランキンサイクル。
IPC (3件):
F25B1/00 ,  F25B11/02 ,  F25B27/02
FI (6件):
F25B1/00 399A ,  F25B1/00 101F ,  F25B1/00 321 ,  F25B1/00 351Z ,  F25B11/02 D ,  F25B27/02 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2540738号公報
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-168518
  • 特開昭57-124015
  • 特開昭61-155614
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