特許
J-GLOBAL ID:200903069087199075

連続板圧延機における板幅制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323292
公開番号(公開出願番号):特開平5-154527
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】連続圧延機各圧延スタンドの板クラウン変更量を適正化することにより、目標幅の板材を安価かつ安定に製造する。【構成】 連続圧延後の板材の目標板幅調整量ΔWd を算出し、これを各スタンド毎の板幅調整量ΔWai に配分するに際し、板幅調整量ΔWai と、各スタンド出側のクラウン量変化ΔChi と板幅変化量ΔWi の関係から算出されるクラウン変更量ΔCri を、圧延条件から算出されるクラウン変更量の許容範囲内とするよう板幅調整量ΔWai を設定し、算出されたクラウン変更量に応じて圧延スタンド内のクラウン制御端を操作する。
請求項(抜粋):
2つ以上の圧延スタンドを有する連続圧延機において、連続圧延機内の任意の位置における被圧延材の目標板幅調整量ΔWdを算出し、これを1つ以上の圧延スタンドから成るスタンド群Sの各圧延スタンド毎の板幅調整量ΔWai に配分するに際し、該板幅調整量ΔWai と、各圧延スタンド出側の被圧延材のクラウン量変化ΔChi と板幅変化量ΔWi の関係に基づき算出される各圧延スタンドにおける被圧延材のクラウン変更量ΔCri を、圧延条件に基づき各圧延スタンド毎に算出されるクラウン変更量の許容範囲内とするよう該板幅調整量ΔWaiを設定し、算出されたクラウン変更量に応じて各圧延スタンド内のクラウン制御端を操作することを特徴とする、連続圧延機における板幅制御方法。
IPC (3件):
B21B 37/00 122 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP

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