特許
J-GLOBAL ID:200903069088950939

トレースデータ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224016
公開番号(公開出願番号):特開平5-061720
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】プログラムの評価試験や解析に使用するトレースデータを収集する装置に関し、トレースメモリの小容量化、及び作業効率の向上を図ることを目的とする。【構成】被試験プログラム2を模擬的に実行し、トレースデータを収集する収集部3と、該収集部3からのトレースデータを復元可能に圧縮する圧縮部4と、圧縮されたデータを圧縮前の状態に復元して外部装置8に転送する復元部5と、トレースメモリ6のメモリ残量を監視し、空きが有る場合には前記圧縮部4からの圧縮されたデータを該トレースメモリ6に記録し、空きが無い場合には前記収集部3による処理を中断せしめるとともに、前記復元部5を起動して該トレースメモリ6内の全てのデータを復元・転送させた後、該収集部3による処理を再開させるメモリ領域監視部7とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
被試験プログラム(2) を模擬的に実行し、トレースデータを収集する収集部(3) と、該収集部(3) からのトレースデータを復元可能に圧縮する圧縮部(4) と、圧縮されたデータを圧縮前の状態に復元して外部装置(8) に転送する復元部(5) と、トレースメモリ(6) のメモリ残量を監視し、空きが有る場合には前記圧縮部(4) からの圧縮されたデータを該トレースメモリ(6)に記録し、空きが無い場合には前記収集部(3) による処理を中断せしめるとともに、前記復元部(5) を起動して該トレースメモリ(6) 内の全てのデータを復元・転送させた後、該収集部(3)による処理を再開させるメモリ領域監視部(7) とを備えて構成したことを特徴とするトレースデータ収集装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 11/34

前のページに戻る