特許
J-GLOBAL ID:200903069089508750

オリゴヌクレオチド及び核酸の塩基配列解析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069972
公開番号(公開出願番号):特開平10-262675
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリダイゼーション法による核酸の塩基配列解析の精度を高めた塩基配列解析法及びそれに用いるオリゴヌクレオチドを提供する。【解決手段】 特異的領域と、この特異的領域の両末端の少なくとも一方に連結する1または2の非特異的領域とを有するオリゴヌクレオチドであって、特異的領域は、前記オリゴヌクレオチドをハイブリダイズさせようとする試料核酸中の標的配列に対して実質的に相補的な特定の塩基配列を有し、非特異的領域は、少なくとも一つのヌクレオチドからなり、非特異的領域の各ヌクレオチドはヒポキサンチン、5-ニトロインドールまたは3-ニトロピロールを塩基として有し、各非特異的領域におけるヌクレオチドの少なくとも一つが5-ニトロインドールまたは3-ニトロピロールを塩基として有する、オリゴヌクレオチドを、ハイブリダイゼーション用プローブとして用いる。
請求項(抜粋):
特異的領域と、この特異的領域の両末端の少なくとも一方に連結する1または2の非特異的領域とを有するオリゴヌクレオチドであって、特異的領域は、前記オリゴヌクレオチドをハイブリダイズさせようとする試料核酸中の標的配列に対して実質的に相補的な特定の塩基配列を有し、非特異的領域は、少なくとも一つのヌクレオチドからなり、非特異的領域の各ヌクレオチドはヒポキサンチン、5-ニトロインドールまたは3-ニトロピロールを塩基として有し、各非特異的領域におけるヌクレオチドの少なくとも一つが5-ニトロインドールまたは3-ニトロピロールを塩基として有する、オリゴヌクレオチド。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07H 21/04 B ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566

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