特許
J-GLOBAL ID:200903069090040214

車両用空調装置のコンプレッサ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚田 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307141
公開番号(公開出願番号):特開平7-139824
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 暖房時における高圧側の冷媒圧力の上昇に起因するモータ駆動コンプレッサの停止を防止し、室温の如何に拘らず良好な暖房フィーリングを得る。【構成】 暖房モードの際に、室温が所定温度以下の場合には、第1の所定の回転数ピッチでコンプレッサの回転数を冷媒吐出温度に応じて補正し、室温が所定温度以上の場合には、上記ピッチよりも大きい第2の所定の回転数ピッチでコンプレッサの回転数を冷媒吐出温度に応じて補正する。室温が低い場合には小さい回転数ピッチで補正されるので、暖房フィーリングを悪化させることがなく、室温が高い場合には大きい回転数ピッチで補正されるので、高圧側の冷媒圧力の上昇を抑制することができる。
請求項(抜粋):
モータ駆動コンプレッサを備えた車両用空調装置において、暖房モードで且つ室内温度が所定温度以下である場合には、前記モータ駆動コンプレッサの冷媒吐出温度に応じて前記モータ駆動コンプレッサの回転数を第1の所定の回転数ピッチで補正し、暖房モードで且つ室内温度が所定温度以上である場合には、前記モータ駆動コンプレッサの冷媒吐出温度に応じて前記モータ駆動コンプレッサの回転数を前記第1の所定の回転数ピッチよりも大きい第2の所定の回転数ピッチで補正するようにした車両用空調装置のコンプレッサ制御方法。
IPC (5件):
F25B 1/00 371 ,  F25B 1/00 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 102 ,  B60H 1/32

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