特許
J-GLOBAL ID:200903069090140090
廃プラスチックバーナ・ランスおよびこれを用いた冷鉄源の溶解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271636
公開番号(公開出願番号):特開2004-108656
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】アーク炉に代表される冷鉄源の溶解装置において、より多くの廃プラスチックを効率的に利用することができる廃プラスチックバーナ・ランスおよびこれを用いた冷鉄源の溶解方法を提供する。【解決手段】中心に設けられた廃プラスチック粒を供給するための粉体供給管3と、粉体供給管3の周囲に設けられ、支燃性ガスを供給する支燃性ガス供給管4とを有する多重管構造であって、粉体供給管3と支燃性ガス供給管4とによって形成された空間が支燃性ガス流路12をなし、支燃性ガス供給管4に設けられたテーパ部4aには、燃料流体流路13から支燃性ガス供給管4に燃料を導く燃料流体噴出部8が設けられ、粉体供給管3は中心軸方向に進退自在となっている廃プラスチックバーナ・ランス1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心に設けられた廃プラスチック粒を供給するための粉体供給管と、該粉体供給管の周囲に設けられ、支燃性ガスを供給する支燃性ガス供給管とを有する多重管構造の廃プラスチックバーナ・ランスであって、
前記粉体供給管と前記支燃性ガス供給管で形成される空間が環状中細ノズルをなし、該環状中細ノズルは、先端方向に向けて徐々に内径が広くなるように形成されたテーパ部と、該テーパ部より基端側に、テーパ部の最小内径と同じかまたはテーパ部の最小内径より内径の小さいスロート部とを備え、前記テーパ部には前記支燃性ガス供給管に燃料を導く燃料流体噴出部が設けられ、前記粉体供給管は中心軸方向に進退自在となっていることを特徴とする廃プラスチックバーナ・ランス。
IPC (4件):
F23G7/12
, C21C5/52
, F23D1/00
, F27D3/16
FI (5件):
F23G7/12 Z
, C21C5/52
, F23D1/00 A
, F23D1/00 B
, F27D3/16 A
Fターム (19件):
3K061AA24
, 3K061AB01
, 3K061AC13
, 3K061BA04
, 3K061CA14
, 3K061FA05
, 3K061FA28
, 3K065QB03
, 3K065QB04
, 3K065QB09
, 3K065QC03
, 4K014CA01
, 4K014CA03
, 4K014CA04
, 4K014CC01
, 4K014CD18
, 4K055AA03
, 4K055MA01
, 4K055MA08
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