特許
J-GLOBAL ID:200903069090654980

選択されたユーザ端末の間で専用通信機器を使用して通信を確立する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505802
公開番号(公開出願番号):特表2006-523982
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
本発明は、選択されたユーザ端末の間で専用通信機器を使用して通信を確立する方法に関する。本発明によれば、発呼ユーザUj-kの各通信端末は、第1の通信機器Skに論理的に接続され、着呼ユーザUj’-k’の各通信端末は、第2の通信機器Sk’に論理的に接続される。このようにして、前述の端末の組は、2つのユーザの間で複数の通信モードを可能にする。着呼ユーザが通信の確立を受諾する場合、第2の通信機器Sk’は、要求された通信を確立するのに使用できる着呼ユーザの各端末を決定する。続いて、第2の通信機器Sk’は、そのようにして決定された各端末の端末識別子を第1の通信機器Skに送信する。最後に、第1の通信機器Skは、受信した識別子の中から着呼ユーザの少なくとも1つの端末識別子を選択し、通信の確立を開始する。
請求項(抜粋):
各々が少なくとも1つの個人識別子に関係付けられ、各々が少なくとも1つの通信端末(Tji-k)を有する、発呼ユーザ(Uj-k)と着呼ユーザ(Uj’-k’)の間で呼を確立する方法であり、前記発呼ユーザ(Uj-k)の各通信端末は、第1の通信機器(Sk)に論理的に接続され、前記着呼ユーザ(Uj’-k’)の各通信端末は、第2の通信機器(Sk’)に論理的に接続され、これらの端末の組み合わせは、これらの2ユーザの間で複数の通信モードを可能にし、 前記方法は、発呼ユーザ(Uj-k)と着呼ユーザ(Uj’-k’)の間で呼を確立する要求の場合、呼を確立する前に、前記第1の通信機器(Sk)と前記第2の通信機器(Sk’)の間で情報を交換することにその本質がある、呼を確立する方法であって、また 前記着呼ユーザが呼の確立を受諾する場合、 前記第2の通信機器(Sk’)が、前記要求された呼の確立を可能にする前記着呼ユーザの各端末を決定し、 その後、前記第2の通信機器(Sk’)が、前記第1の通信機器(Sk)に、そのようにして決定された各端末の端末識別子を送信し、 その後、前記第1の通信機器(Sk)が、受信した前記着呼ユーザの前記識別子から、複数の可能な選択が存在する場合は、少なくとも1つの端末識別子を選択し、次に、前記発呼ユーザの少なくとも1つの端末と選択した識別子に対応する前記着呼ユーザの少なくとも1つの端末の間で呼の確立を開始することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04M3/42 E ,  H04L12/56 A
Fターム (11件):
5K030GA16 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08 ,  5K030HD03 ,  5K030KA06 ,  5K030LB02 ,  5K030LD11 ,  5K201BC23 ,  5K201BD01 ,  5K201BD05 ,  5K201DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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