特許
J-GLOBAL ID:200903069092513802
メモリ保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104652
公開番号(公開出願番号):特開2001-290712
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 マイクロコンピュータの異常動作によるメモリデータ保護においては、書き込みモードや書き込み信号にある種の制限を与える方法が一般的であるが、これでは書き込みモード設定や書き込み信号に与えられた制御信号に異常があれば、暴走検出回路が動作するまでの間重要なメモリデータが破壊される可能性がある。【解決手段】 CPUとデータのやり取りを行うメインメモリとの間にCPUからの書き込みデータを一時保管するキャッシュ機能を備えたサブメモリを設けて、CPUからは直接メインメモリに書き込み出来ないようにする。そして、メインメモリのデータの書き換えはマイクロコンピュータの暴走を検出するウォッチドックタイマのクリア信号を起動要因として、サブメモリからメインメモリへデータの書き換えを行えるようにする。
請求項(抜粋):
CPUと、メインメモリと、前記CPUとデータのやり取りを行う前記メインメモリとの間にCPUからの書き込みデータを一時保管するキャッシュ機能を備えたサブメモリと、マイクロコンピュータの暴走を検出するウォッチドックタイマのクリア信号により、前記サブメモリに前記メインメモリの書き換えデータとして一時保管されたデータをメインメモリへ書き換え処理制御を行うと共にデータ更新要求である更新リクエスト信号を発生するデータ更新制御手段を備えることにより、CPUからメモリへのデータ書き込みに対しては、メインメモリへ書き込みを行わずキャッシュメモリに書き込み、ウォッチドックタイマのクリア信号が出力されるとデータ更新制御手段がメインメモリにデータの書き込みを行うことを特徴とするメモリ保護装置。
IPC (6件):
G06F 12/16 310
, G06F 11/30 305
, G06F 11/30 310
, G06F 12/08
, G06F 12/08 310
, G06F 12/14 310
FI (7件):
G06F 12/16 310 M
, G06F 11/30 305 J
, G06F 11/30 310 B
, G06F 12/08 J
, G06F 12/08 B
, G06F 12/08 310 A
, G06F 12/14 310 F
Fターム (18件):
5B005JJ01
, 5B005LL11
, 5B005MM01
, 5B005NN12
, 5B005PP03
, 5B005VV11
, 5B017AA02
, 5B017BA04
, 5B017BB03
, 5B017CA01
, 5B018GA04
, 5B018HA35
, 5B018MA01
, 5B018MA03
, 5B018QA15
, 5B042GA01
, 5B042JJ21
, 5B042KK06
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