特許

J-GLOBAL ID：200903069093153060

電気湯沸し器

発明者： 武智 和範
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-252404
公開番号（公開出願番号）：特開2001-070160
出願日： 1999年09月07日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 液体がない状態で発熱体に通電した時に容器底板の温度が過度に上昇するのを、発熱体と熱伝導板の間に金属製の吸熱板を設けることで防ぐ。【解決手段】 容器11内に液体を入れない状態で通電し、検知器17が動作するまでに発生した熱の一部は吸熱板18を熱するのに使われ、その間に検知器17が動作して発熱体12への通電が停止するため、容器底板11aの過度の温度上昇を防ぐことができる電気湯沸し器。

請求項（抜粋）：

液体を貯える容器と、前記容器の底面を形成する容器底板と、前記容器底板に熱を供給する発熱体と、前記容器底板と前記発熱体の間にはさまれ前記容器底板に熱を伝える熱伝導板と、前記発熱体等を前記容器底板の外側に固定する固定板とを備え、前記熱伝導板と前記発熱体の間に前記発熱体の発熱を吸収しかつ前記熱伝導板に熱を伝える金属製の吸熱板を配した電気湯沸し器。

IPC (2件)：

A47J 27/21 101 ,  H05B 3/20 307

FI (2件)：

A47J 27/21 101 J ,  H05B 3/20 307

Fターム (16件)：

3K034AA02 ,  3K034AA16 ,  3K034BC16 ,  3K034DA02 ,  3K034FA13 ,  3K034FA17 ,  3K034FA35 ,  4B055AA34 ,  4B055BA02 ,  4B055CA02 ,  4B055CA16 ,  4B055DA02 ,  4B055DB01 ,  4B055FB04 ,  4B055FC08 ,  4B055FD10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 発熱体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-314527   出願人：松下電器産業株式会社
• 電気貯湯容器の底センサ取付け構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-055656   出願人：タイガー魔法瓶株式会社