特許
J-GLOBAL ID:200903069094089838

物品観賞用箱体の枠体及び物品観賞用箱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052959
公開番号(公開出願番号):特開2000-247355
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 物品観賞用箱体の枠体であって、各種サイズ及び壁厚さの箱体周側壁に適用できるとともに簡単に形成することができ、部品状態で簡単、容易に保管、運搬でき、且つ、簡単、容易に組み立てることができ、部分的に容易に異なる色に形成することができる物品観賞用箱体の枠体の提供。【解決手段】 周側壁3の下端部に底枠1を、上端部に上枠4を被着する。周側壁3の内側に底板を入れ、底枠1に載せる。底枠は周側壁の各角部分に対し配置されるコーナー部材13と、各隣り合うコーナー部材間に配置される棒状連結部材14とからなる。コーナー部材13は、コーナー棚部分131とコーナー立ち上がり壁部分132を有し、さらに棒状連結部材との接続用突出部分134を備えている。棒状連結部材14は、棚部分141と立ち上がり壁部分142とを有するとともに各端部にコーナー部材の接続用突出部分を嵌着する凹所144を備えている。
請求項(抜粋):
平面視四角形状に配置される周側壁を有する物品観賞用箱体における該周側壁の上端部又は(及び)下端部に被着可能の物品観賞用箱体の枠体であり、前記周側壁の各角部分に対し配置されるコーナー部材と、各隣り合うコーナー部材間に配置される棒状連結部材とからなり、前記コーナー部材は、前記周側壁の角部分を形成する隣り合う二つの壁の端部端面に跨がり当てがわれるコーナー棚部分と該コーナー棚部分から立ち上がり、該隣り合う二つの壁の外面に当てがわれるコーナー立ち上がり壁部分を有するとともに該隣り合う二つの壁のそれぞれに沿って突出する、前記棒状連結部材との接続用の突出部分とを備えており、前記棒状連結部材は、前記周側壁の隣り合う角部分間において該周側壁を形成する壁の端部端面に当てがわれる棚部分と該棚部分から立ち上がり該壁の外面に当てがわれる立ち上がり壁部分とを有するとともに各端部に前記コーナー部材の接続用突出部分を嵌着する凹所を備えており、前記コーナー部材は前記周側壁の端部の角部分に当てがわれるとともに前記棒状連結部材は該周側壁の隣り合う角部分間において壁端部に当てがわれ、且つ、該コーナー部材の前記接続用突出部分がそれに隣り合う棒状連結部材の端部凹所に嵌着されることを特徴とする物品観賞用箱体の枠体。
IPC (4件):
B65D 61/00 ,  A01G 9/02 103 ,  A01G 9/02 ,  A01K 63/00
FI (4件):
B65D 61/00 A ,  A01G 9/02 103 F ,  A01G 9/02 103 W ,  A01K 63/00 F
Fターム (15件):
2B027NC18 ,  2B027NC24 ,  2B027ND01 ,  2B027ND17 ,  2B027ND20 ,  2B027TA28 ,  2B027VA20 ,  2B104CA03 ,  2B104CB15 ,  2B104CB25 ,  3E085AA04 ,  3E085AA10 ,  3E085AC07 ,  3E085AD01 ,  3E085AD06

前のページに戻る