特許
J-GLOBAL ID:200903069094395548
記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036691
公開番号(公開出願番号):特開平7-281839
出願日: 1988年08月26日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 回転型記憶装置において互いに離れた位置にある複数の記憶領域に対して回転待ちを生じることなく連続したアクセスを実現する。【構成】 中央処理装置1と、チャネル装置2と、ディスク制御装置3と、磁気ディスク装置4からなる情報処理システムにおいて、ディスク制御装置3は、チャネル装置2から到来する個々のコマンドを解析するコマンド解読部31と、コマンド解読部31からの制御信号31aによって起動されるトラック切換部32と、コマンド解読部31からの制御信号31bによって起動され、磁気ディスク装置4とチャネル装置2との間のデータの転送を制御するディスクリード/ライト処理部33と、トラック切換マップ34とを備え、一括してアクセスが指示された複数のトラックをトラック切換マップ34に記憶し、同一シリンダ内のヘッド切り換え操作をトラック切換マップ34を参照しながら回転待ち無しに連続して行う。
請求項(抜粋):
回転型記憶媒体に設けられた複数の記憶領域に対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくとも一方を行う回転型記憶装置と、前記回転型記憶装置と上位処理装置との間に介在し、前記上位処理装置から発行される読み出しまたは書込命令に従って前記上位処理装置と前記回転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御する記憶制御装置とからなる記憶制御システムの制御方法において、前記記憶制御装置は、前記上位処理装置からの読み出しまたは書込命令に先立って、あらかじめ複数の記憶領域を指定する情報を受け取った場合、該情報を記憶手段に格納し、読み出しまたは書き込みに際して、前記記憶手段を参照することにより、指定された前記記憶領域をアクセスするよう前記回転型記憶装置に指示することを特徴とする記憶制御システムの制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 302
, G11B 20/10
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