特許
J-GLOBAL ID:200903069094414968

浸炭鋼材のショットピーニング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297390
公開番号(公開出願番号):特開平6-145785
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 歯車のように角部を備えた浸炭鋼材の2段ショットピーニング法に関し、角部の破損(欠け)を防止して、従来通りの疲労強度向上を可能にするショットピーニング法を提供する。【構成】 浸炭焼入処理および焼戻し処理が施こされかつ角部を備えた浸炭鋼材に対して、硬度HV700以上で、粒径0.6〜1.2mmのショット粒を用いて第1ショットピーニング処理を施し、該浸炭鋼材を100〜200°Cの焼戻し処理を施し、そして、硬度HV700以上で、粒径0.1〜0.5mmのショット粒を用いて第2ショットピーニング処理を施すように構成する。
請求項(抜粋):
浸炭焼入処理および焼戻し処理が施こされかつ角部を備えた浸炭鋼材に対して、硬度HV700以上で、粒径0.6〜1.2mmのショット粒を用いて第1ショットピーニング処理を施し、該浸炭鋼材を100〜200°Cの焼戻し処理を施し、そして、硬度HV700以上で、粒径0.1〜0.5mmのショット粒を用いて第2ショットピーニング処理を施すことを特徴とする浸炭鋼材のショットピーニング法。
IPC (2件):
C21D 7/06 ,  B24C 1/10

前のページに戻る