特許
J-GLOBAL ID:200903069094446720

スケジュール集中管理方法、スケジュール集中管理システム、スケジュール集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108501
公開番号(公開出願番号):特開2003-303263
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 スケジュールミスを回避可能とする。【解決手段】 情報端末1i で入力されたスケジュールデータとユーザ識別情報が送信されると、スケジュール集中管理サービスコンピュータ3は内部に記憶した該当するユーザの訪問日が同日のスケジュール情報中に、先行するスケジュールが存在し、後続するスケジュールはないとき、直前のスケジュールを出発地、今回入力されたスケジュールを目的地として、道路データと公共交通機関の時刻表データを用いて、直前のスケジュールの訪問終了日時から今回入力されたスケジュールの訪問開始日時までの間に、徒歩と公共交通機関の組み合わせで移動可能な経路の有無を判別し、存在するときだけ、今回入力されたスケジュールのデータをユーザに対応付けて記憶する。後で情報端末1i からスケジュール情報の要求があれば、要求元の情報端末1i に該当するユーザのスケジュール情報を返信する。
請求項(抜粋):
複数のユーザが個別に所持する複数の情報端末と、各情報端末とネットワークを介して通信可能なスケジュール集中管理装置とを用い、或る情報端末で入力された訪問場所と訪問時間帯の開始日時及び終了日時を含むスケジュールデータがユーザ識別情報とともに送信されると、スケジュール集中管理装置はユーザ識別情報と対応付けてスケジュール情報記憶手段に追加して記憶させ、或る情報端末からユーザ識別情報とともにスケジュールの呼出し要求が有ると、スケジュール集中管理装置は該当するユーザのスケジュール情報をスケジュール情報記憶手段から読み出して要求元の情報端末に返信し、情報端末は返信されたスケジュール情報に基づきスケジュールを表示するようにしたスケジュール集中管理方法において、スケジュール集中管理装置に、場所別の位置座標を記憶した位置情報記憶手段と、任意の2地点を徒歩と公共交通機関の組み合わせにより移動可能な経路を探索するための道路データと公共交通機関の路線網データを含む時刻表データを記憶した経路探索用データ記憶手段とを設けるとともに、或る情報端末で入力された1つのスケジュールデータがユーザ識別情報とともに送信されたとき、スケジュール集中管理装置は、スケジュール情報記憶手段に記憶された該当するユーザのスケジュール情報中に、今回入力されたスケジュールデータの示すスケジュールに先行するスケジュールのデータが存在し、後続するスケジュールのデータが存在しないとき、今回入力されたスケジュールデータのスケジュールの直前のスケジュールを第1のスケジュールとし、今回入力されたスケジュールデータのスケジュールを第2のスケジュールとして、第1のスケジュールの訪問場所の位置座標を出発地とし、第2のスケジュールの訪問場所の位置座標を目的地として、道路データと公共交通機関の時刻表データを用いて、第1のスケジュールの訪問時間帯の終了日時から第2のスケジュールの訪問時間帯の開始日時までの間に、徒歩と公共交通機関の組み合わせで移動可能な経路が存在するか探索し、存在するとき初めて今回入力されたスケジュールデータをユーザ識別情報と対応付けてスケジュール情報記憶手段に追加して記憶させるようにしたこと、を特徴とするスケジュール集中管理方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 162 ,  G06F 17/60 112 ,  G06F 15/02 335 ,  G06F 15/02 355
FI (4件):
G06F 17/60 162 A ,  G06F 17/60 112 Z ,  G06F 15/02 335 E ,  G06F 15/02 355 A
Fターム (2件):
5B019GA10 ,  5B019KA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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