特許
J-GLOBAL ID:200903069094600150

自動車のトーイングフック取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093305
公開番号(公開出願番号):特開平10-278524
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 トーイングフックが剥離しにくい構造にすることができると共に外観を良好にすることができ、トーイングフックブラケットに対するトーイングフックの位置決めを容易に行なうことができ、しかもトーイングフックブラケットの強度の向上ひいてはトーイングフック取付部の強度の向上を図り得るような構成の自動車のトーイングフック取付構造を提供する。【解決手段】 ブラケット11にトーイングフック挿通用長穴16を形成し、自動車車体(例えばリヤフロアパネル1)に対向する内面の側からトーイングフック3を長穴16に差し込んで挿通位置すると共に、トーイングフック3の両端部(取付端部3b,3c)をブラケット11の内面(凹部17,18)に当てがった状態とし、この状態の下でトーイングフック3の両端部をブラケット11の内に溶接結合(例えばアーク溶接β)する。
請求項(抜粋):
自動車車体に取付けられるブラケットにトーイングフックを溶接結合し、前記トーイングフックを前記ブラケットを介して前記自動車車体に取付けるようにした自動車のトーイングフック取付構造において、前記ブラケットにトーイングフック挿通用長穴を形成し、前記自動車車体に対向する前記ブラケットの内面の側から前記トーイングフックを前記長穴に嵌め込んで挿通位置すると共に、前記トーイングフックの両端部を前記ブラケットの内面に当てがった状態とし、この状態の下で前記トーイングフックの両端部を前記ブラケットの内面に溶接結合したことを特徴とする自動車のトーイングフック取付構造。
IPC (2件):
B60D 1/04 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B60D 1/04 A ,  B62D 25/20 L

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