特許
J-GLOBAL ID:200903069095820188

データベース利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237292
公開番号(公開出願番号):特開2001-067361
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【目的】 操作性やデータベースの信頼性・安定性を損なうことなく、携帯コンピュータからホストコンピュータ上のデータベースを利用することができるデータベース利用システムを提供する。【構成】 ホストコンピュータH、業務コンピュータG、中継コンピュータRがネットワークNで接続する。携帯コンピュータKは携帯電話網Mを介して中継コンピュータRに接続する。中継コンピュータRは携帯コンピュータKに起動され、業務コンピュータGと共通の手段でデータベースにアクセスする。中継コンピュータRは携帯コンピュータKに表示中の画面を管理し、これを更新する場合、この画面との差分情報のみを携帯コンピュータKに送信する。また携帯コンピュータKからは操作入力データのみが送信され、中継コンピュータRは前記表示中の画面に基づいてその意味する情報を解釈する。
請求項(抜粋):
つぎの要件(1)〜(5)により特定される発明。(1)データベースが稼働するホストコンピュータと、このホストコンピュータと専用回線を介して通信する多数の業務コンピュータおよび一台以上の中継コンピュータと、この中継コンピュータと携帯電話網を介して通信する多数の携帯コンピュータとで構成されるデータベース利用システムである。(2)前記業務コンピュータおよび前記中継コンピュータは、前記ホストコンピュータと通信し、文字記入欄を有する定型フォームの画面とこの画面に記入された情報とをやり取りすることで前記データベースにアクセスし、所定の業務処理を実行する。前記ホストコンピュータは前記業務コンピュータおよび前記中継コンピュータに対して共通の手順で前記業務処理を実行する。(3)前記中継コンピュータは、通信してきた前記携帯コンピュータに起動されて前記業務処理を開始する。前記中継コンピュータは複数台の前記携帯コンピュータと並列的な通信が可能であり、各携帯コンピュータとの通信を個別に管理しながら前記業務処理を実行する。(4)前記中継コンピュータと前記携帯コンピュータとの通信において、前記中継コンピュータは前記携帯コンピュータのディスプレイに表示中の前記「文字記入欄等を有する定型フォームの画面とこの画面に記入された情報」を管理しており、その表示情報を更新する場合に表示中の情報との差分情報を前記携帯コンピュータに送信する。前記携帯コンピュータは受信した差分情報を利用して表示情報を更新する。(5)前記携帯コンピュータと前記中継コンピュータとの通信において、前記携帯コンピュータからはキーボード等の操作入力データを送信し、その操作入力データを受信した前記中継コンピュータは前記携帯型コンピュータのディスプレイに表示中の前記「文字記入欄等を有する定型フォームの画面とこの画面に記入された情報」に基づいて前記操作入力データが意味する情報を解釈する。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G06F 13/00 354 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/08
FI (4件):
G06F 15/40 310 F ,  G06F 13/00 354 D ,  H04M 11/08 ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (38件):
5B075KK02 ,  5B075KK07 ,  5B075KK13 ,  5B075KK32 ,  5B075KK38 ,  5B075KK40 ,  5B075KK44 ,  5B075ND03 ,  5B075NK02 ,  5B075PP02 ,  5B075PP03 ,  5B075PP12 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ15 ,  5B075PQ20 ,  5B075UU06 ,  5B089GA25 ,  5B089GA31 ,  5B089HA13 ,  5B089JA11 ,  5B089KA03 ,  5B089KA08 ,  5B089KH04 ,  5B089KH21 ,  5B089LB14 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15 ,  5K101KK16 ,  5K101LL12 ,  5K101NN18

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