特許
J-GLOBAL ID:200903069095824892

見掛比重差分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287900
公開番号(公開出願番号):特開平8-141508
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は見掛比重差分別装置に関し、簡単な構造で分別精度の良い見掛比重差分別装置を実現することを目的とする。【構成】 見掛比重の異なる少なくとも4種類の物体からなる混合物を見掛比重の大きいものと、見掛比重の小さいものと、軽い浮遊物と、見掛比重が大で且つ小粒度のものとに分別する装置であって、分別対象物投入口3と分別物排出口4,4′と空気送入口6及び空気排出口2を有するケーシング1と、前記ケーシング1の中に傾斜して設けられた篩7と、前記篩7を、その傾斜角を一定に保持したまま加進力を与えるように振動させる駆動手段と、前記ケーシング1の下部に設けられて見掛比重が大で且つ小粒度のものを排出させる手段18と、前記ケーシング1の空気送入口6を介して前記篩7の下面に空気を吹付ける送風手段5と、空気の流れを均等化させる整流板15とを具備して成るように構成する。
請求項(抜粋):
見掛比重の異なる少なくとも4種類の物体からなる混合物を見掛比重の大きいものと、見掛比重の小さいものと、軽い浮遊物と、見掛比重が大で且つ小粒度のものとに分別する装置であって、分別対象物投入口(3)と分別物排出口(4,4′)と空気送入口(6)及び空気排出口(2)を有するケーシング(1)と、前記ケーシング(1)の中に傾斜して設けられた篩(7)と、前記篩(7)を、その傾斜角を一定に保持したまま加進力を与えるように振動させる駆動手段と、前記ケーシング(1)の下部に設けられて見掛比重が大で且つ小粒度のものを排出させる手段(18)と、前記ケーシング(1)の空気送入口(6)を介して前記篩(7)の下面に空気を吹付けることができる送風手段(5)と、空気の流れによる風圧を均等化させる整流板(15)とを具備して成ることを特徴とする見掛比重差分別装置。

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