特許
J-GLOBAL ID:200903069097604920
電話機並びに携帯電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033734
公開番号(公開出願番号):特開平8-228221
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 録音メッセージの転送先が携帯電話機の場合、携帯電話機での操作を簡素化させる電話機を提供することを目的とする。【構成】 録音メッセージ転送の設定がなされているとき、予め設定された転送先電話番号をダイヤルし、このダイヤルによる転送先電話機からの応答を確認したときはE2 PROM32に格納されたデータに基づいて転送先電話機が携帯電話機かどうかを判定し、前記データより携帯電話機以外と判断したときはその電話機に暗証番号の入力を要求し、前記データより携帯電話機と判断したときは録音メッセージ転送の旨を通知して録音メッセージを送信する機能を有するマイコン31を備えた。
請求項(抜粋):
メッセージを録音・再生する録音再生部と、予め転送先電話機のデータが格納されている記憶部と、発信側からの呼び出しを検出したとき留守録の設定がなされているかどうかを判定し、留守録の設定がなされているときは発信側にメッセージの入力を要求して前記録音再生部にメッセージを録音させるメッセージ受信制御部と、前記録音再生部によるメッセージの録音終了後、録音メッセージ転送の設定がなされているかどうかを判定し、転送の設定がなされているときは予め設定された転送先電話番号をダイヤルし、このダイヤルによる転送先電話機からの応答を確認したときは前記データに基づいて転送先電話機が携帯電話機かどうかを判定し、前記データより携帯電話機以外と判断したときはその電話機に暗証番号の入力を要求し、前記データより携帯電話機と判断したときは録音メッセージ転送の旨を通知する機種判定部と、前記暗証番号が受信されたときは予め設定されている番号と比較し、該番号が同一のときに発信側からの録音メッセージ読出要求を受けたときは前記録音再生部に録音メッセージを転送させ、前記機種判定部による録音メッセージ転送の旨が通知された後に発信側からの録音メッセージ読出要求を受けたときは前記メッセージを転送させるメッセージ転送制御部とを備えたことを特徴とする電話機。
IPC (3件):
H04M 1/65
, H04Q 7/38
, H04M 3/42
FI (5件):
H04M 1/65 N
, H04M 3/42 E
, H04B 7/26 109 S
, H04B 7/26 109 L
, H04Q 7/04 D
引用特許:
前のページに戻る