特許
J-GLOBAL ID:200903069098114683

自動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226756
公開番号(公開出願番号):特開平9-066822
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 マニュアル制動、自動制動、及び両制動時のABS作動を可能に油圧ユニットを構成する。また自動制動とその解除、ABS作動を適切に制御する。【解決手段】 ブレーキペダル2を有するマスタシリンダ3と車輪5側のホイールシリンダ6を連通するブレーキ管路4に、複数個の弁と加圧源を備えた油圧ユニット10が連設され、制御ユニット50の信号で弁と加圧源を作動して、マニュアル制動、自動制動、自動制動時にABS作動するものであって、油圧ユニット10がブレーキ管路4に設けられて開閉する開閉弁11と、この開閉弁11の下流側の分岐油路13に連通されてブレーキ圧制御する比例電磁のスプール式圧力制御弁30と、この圧力制御弁30の排出側に設けられてブレーキ圧をリークする開閉弁21と、圧力制御弁30の供給側に高圧を供給する加圧源15とを備えてなる。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルを有するマスタシリンダと車輪側のホイールシリンダを連通するブレーキ管路に、複数個の弁と加圧源を備えた油圧ユニットが連設され、制御ユニットの信号で弁と加圧源を作動して、マニュアル制動、自動制動、及び両制動時にABS作動する自動ブレーキ装置において、油圧ユニットはブレーキ管路に設けられて開閉する第1の開閉弁と、この第1の開閉弁の下流側の分岐油路に連通されてブレーキ圧制御する比例電磁のスプール式圧力制御弁と、この圧力制御弁の排出側に設けられてブレーキ圧をリークする第2の開閉弁と、圧力制御弁の供給側に高圧を供給する加圧源とを備えてなることを特徴とする自動ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/36 ,  B60T 7/12
FI (2件):
B60T 8/36 ,  B60T 7/12 B

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