特許
J-GLOBAL ID:200903069098257220

レール把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264473
公開番号(公開出願番号):特開平6-321454
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 電力及び緩衝器を必要としない、両ターミナルにおけるエレベータかごの能動ターミナル超過速度保護を提供する。【構成】 ロッド41上に設けられた永久磁石54が垂直にエレベータ垂直通路36内の導電プレートを通過する場合、反力が導電プレート56から垂直に離れて永久磁石54を移動させ、ロッド41に固定されたウェッジ24は先細ったウェッジガイド44内でエレベータかご2を支えるエレベータガイドレール14と当接するまで移動し、エレベータかご2にブレーキをかける。
請求項(抜粋):
エレベータガイドレール上にブレーキ力を加え、エレベータかごの移動にブレーキをかけるレール把持装置であって、(a)前記エレベータガイドレールと当接して、ブレーキ作用を生成する第1ウェッジと、(b)前記第1ウェッジに対向する前記エレベータガイドレールの片側の第2ウェッジと、(c)2つのウェッジであって、その一つは、各ウェッジに当接され、前記2つのロッドの垂直移動が前記第1及び第2ウェッジと前記エレベータガイドレールとの間の接触を始動する2つのロッドと、(d)前記ロッドに、前記第1及び第2ウェッジと前記エレベータガイドレールとの間の接触を始動せしめる磁石及び導電プレートを有するブレーキ力手段とを有し、前記磁石は、前記ロッドの少なくとも一つに設けられ、前記導電プレート内に磁界を発生させ、電流を誘導する変更する磁界に対向する方向に前記導電プレート内の電流を誘導して、前記磁石が前記ロッドを移動させ、前記第1及び第2ウェッジを前記エレベータガイドレールに当接させ、エレベータガイドレール上にブレーキ力を加えることを特徴とするレール把持装置。
IPC (3件):
B66B 5/22 ,  B66B 5/16 ,  B66B 5/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-333481
  • 特開平4-333481

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