特許
J-GLOBAL ID:200903069098939321

インパネリインフォースメント用ブラケット、これを用いたインパネリインフォースメント及びその生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147376
公開番号(公開出願番号):特開平9-328023
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】側面衝突の場合に他の車両が車室内へ食い込むのを少なくとどめて乗員を護る方向に寄与するべく、剛性を有利に高めたインパネリインフォースメントを提供する。【解決手段】フレームパイプ(1)の両端の各ブラケット(2')が、フロントピラーのインナーパネルとそのカウルサイドパネルとに対してそれぞれ締結固定するための互いに方向の異なる2つの取付面部を備えるとともに、その内のインナーパネルに固定するための主取付面部(21)に対しフレームパイプを突き当て状にして結合するのに、該取付面部に対して上下方向にわたって延展する板状フレームパイプ結合部材(25262728)を該フレームパイプ表面の上方半分側に1個以上と、下方半分側とに1個以上を立設するとともに、そのフレームパイプの表面に沿って軸方向に延びる一辺部を該フレームパイプに対して溶接する。
請求項(抜粋):
フレームパイプからなるインパネリインフォースメントを車両ボディの左右のフロントピラー間に横設するために該フレームパイプの両端に設けるインパネリインフォースメント用ブラケットにおいて、フロントピラーのインナーパネル面に対して固定するための主取付面部と、フロントピラーのカウルサイドパネルに対して固定するための、上記主取付面部と一体状の折れ曲がった面部をなす補助取付面部と、上記主取付面部に対して上下方向にわたって延展して立設されかつ一辺部が該主取付面部に対してほぼ突き当て状に配されるフレームパイプの表面に沿って軸方向に延びて該フレームパイプとの間で接合されるとともに該フレームパイプ表面の上方半分側と下方半分側とに各1個以上が設けられる板状フレームパイプ結合部材とを備えることを特徴とするインパネリインフォースメント用ブラケット。
IPC (2件):
B60K 37/00 ,  B60R 21/045
FI (2件):
B60K 37/00 Z ,  B60R 21/045 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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