特許
J-GLOBAL ID:200903069099114180

動圧気体軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317433
公開番号(公開出願番号):特開2002-130256
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 軸とハブとの間に異物が混入しても軸とハブの摩擦による焼き付きがなく、信頼性の向上が図れる動圧気体軸受装置を提供する。【解決手段】 軸2の外周面またはハブ3の内周面の少なくとも一方に、ラジアル方向に支持力を発生させる動圧発生溝を設け、軸本体2aの下端面にその上面が対向する略環状のスラストリング9を設け、スラストリング9のハブ3の軸受孔3aに対向する部分に、異物10を収集する凹部9aを形成する。
請求項(抜粋):
筒状の内周面を有する回転可能なハブと、外周面が前記ハブの内周面と対向するように挿入され、前記ハブを相対的に回転可能に支持する軸と、前記軸に対して平行な方向に前記ハブを支持するスラスト磁気軸受と、前記軸と同軸に下方へ延設された突出軸部と、互いに対向する前記軸の外周面及び前記ハブの内周面の少なくとも一方に設けられ、ラジアル方向に支持力を発生させる動圧発生溝と、前記突出軸部の下端部を固定するベースと、前記ハブに前記軸と相対的な回転力を作用させるハブ回転駆動手段とを有する動圧気体軸受装置であって、前記ハブの軸方向下部に配置され、前記軸の下端面にその上面が対向する略環状のスラストリングを設けると共に、前記スラストリングの前記ハブの下部に対向する部分に凹部を設けたことを特徴とする動圧気体軸受装置。
IPC (2件):
F16C 17/02 ,  F16C 32/04
FI (2件):
F16C 17/02 A ,  F16C 32/04 Z
Fターム (11件):
3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011CA03 ,  3J011KA02 ,  3J011MA12 ,  3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102CA04 ,  3J102DA07 ,  3J102DA12 ,  3J102GA03

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