特許
J-GLOBAL ID:200903069101001046

アルミニウム合金板の直流バット溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148781
公開番号(公開出願番号):特開平7-001151
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】アルミニウム合金製ホイールリムの直流バット溶接における2段加圧方式による適正な溶接条件を提供する。【構成】初期加圧と第2段加圧とよりなる2段加圧方式による直流バット溶接において、電流密度を50〜200A/mm2とし、初期加圧力(P1 )を 0.5〜7kg/mm2とし、第2段加圧力(P2 )を3×初期加圧力(P1 )〜50kg/mm2とし、初期加圧力(P1 )から第2段加圧力(P2 )への切替えを電極移動量(L)が溶接するアルミニウム合金板の板厚の 0.1〜2.0 倍の範囲で行うことを特徴とする自動車ホイールのリム用アルミニウム合金板の溶接方法である。【効果】従来の直流バット溶接では達成できなかった加工性に優れた溶接部を得ることができ、アルミニウム合金製ホイールリムを低コストで大量に生産が可能となる。
請求項(抜粋):
初期加圧と第2段加圧とよりなる2段加圧方式による直流バット溶接において、電流密度を50〜200A/mm2とし、初期加圧力を 0.5〜7kg/mm2とし、第2段加圧力を3×初期加圧力〜50kg/mm2とし、初期加圧から第2段加圧への切替えを電極移動量が溶接するアルミニウム合金板の板厚の 0.1〜2.0 倍の範囲で行うことを特徴とする自動車ホイールのリム用アルミニウム合金板の溶接方法。
IPC (2件):
B23K 11/02 330 ,  B23K 11/24 345

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