特許
J-GLOBAL ID:200903069103769022

タイヤ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323605
公開番号(公開出願番号):特開平8-159750
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 容易かつ迅速にスチールコードの配設角度及び配設本数を測定できるタイヤ測定装置を提供する。【構成】 タイヤ切断片1の切断端面1a,1aに沿って移動可能に設けられてスチールコード2の一端2aと他端2bに接触して同一のスチールコード2を通電探査する一対の電極6,7と、通電時における一対の電極位置を検出してスチールコード2の一端位置及び他端位置を計測する位置計測手段8と、スチールコード2の一端位置及び他端位置と幅寸法Wに基づいてスチールコード2の配設角度θを演算する角度演算手段45と、スチールコード2...と直交する方向のコード本数計測実区間を配設角度θに基づいて切断端面1aに沿った方向のコード本数計測換算区間に換算する計測区間換算手段47と、コード本数計測換算区間を移動してスチールコード2の配設本数を検出するセンサ9と、を備える。
請求項(抜粋):
一定の幅寸法Wに切断されたタイヤ切断片1内のスチールコード2の配設角度θを測定するタイヤ測定装置であって、上記タイヤ切断片1の相互に平行な切断端面1a,1aの内の少なくとも一端面に沿って移動可能に設けられて該切断端面1a,1aに露出した上記スチールコード2の一端2aと他端2bに接触して同一のスチールコード2を通電探査する一対の電極6,7と、通電時における一対の該電極位置を検出して上記切断端面1a,1aに沿った方向の上記スチールコード2の一端位置P2 及び他端位置P1 を計測する位置計測手段8と、上記スチールコード2の一端位置P2 及び他端位置P1 と上記タイヤ切断片1の幅寸法Wに基づいて該スチールコード2の配設角度θを演算する角度演算手段45と、を備えたことを特徴とするタイヤ測定装置。
IPC (2件):
G01B 21/22 ,  G01B 11/26

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