特許
J-GLOBAL ID:200903069104062950
製鋼スラグ硬化体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370490
公開番号(公開出願番号):特開2002-241169
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、P2O5が0.3質量%以下の製鋼スラグを原料の一部として使用しても、硬化体の強度不足、ひび割れの発生等が生じない製鋼スラグ硬化体の製造方法を提案することを目的としている。【解決手段】粉粒状の製鋼スラグ、潜在水硬性を有するSiO2含有物質及び水を混練して硬化体を製造する方法において、製鋼スラグとして粉粒状でP2O5≦0.3質量%の製鋼スラグ、潜在水硬性を有するSiO2含有物質として高炉スラグ微粉末を使用すると共に、水を除く全配合成分中における粒径1.18mm以下のP2O5≦0.3質量%の製鋼スラグの含有率を10〜90質量%、高炉スラグ微粉末の含有率を5〜40質量%とする。
請求項(抜粋):
粉粒状の製鋼スラグ、潜在水硬性を有するSiO2含有物質及び水を混練して硬化体を製造する方法において、製鋼スラグとして粉粒状でP2O5≦0.3質量%の製鋼スラグ、潜在水硬性を有するSiO2含有物質として高炉スラグ微粉末を使用すると共に、水を除く全配合成分中における粒径1.18mm以下のP2O5≦0.3質量%の製鋼スラグの含有率を10〜90質量%、高炉スラグ微粉末の含有率を5〜40質量%とすることを特徴とする製鋼スラグ硬化体の製造方法。
IPC (11件):
C04B 28/08 ZAB
, C04B 40/02
, E01C 7/04
, C04B 28/08
, C04B 18:14
, C04B 18:08
, C04B 22:06
, C04B 22:14
, C04B 22:12
, C04B 24:20
, C04B 24:26
FI (12件):
C04B 28/08 ZAB
, C04B 40/02
, E01C 7/04
, C04B 28/08
, C04B 18:14 F
, C04B 18:14 A
, C04B 18:08 Z
, C04B 22:06 Z
, C04B 22:14 A
, C04B 22:12
, C04B 24:20
, C04B 24:26 E
Fターム (25件):
2D051AD07
, 2D051AE05
, 2D051AF02
, 2D051AF04
, 2D051AF05
, 2D051AF17
, 2D051AH02
, 2D051AH03
, 2D051EA05
, 2D051EB04
, 4G012PA27
, 4G012PA29
, 4G012PB03
, 4G012PB09
, 4G012PB10
, 4G012PB24
, 4G012PB32
, 4G012PC02
, 4G012PC03
, 4G012PC04
, 4G012PC11
, 4G012PE04
, 4G012PE07
, 4G012RA03
, 4G012RA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-288935
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粉粒状製鋼スラグの固化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-132413
出願人:川崎製鉄株式会社
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