特許
J-GLOBAL ID:200903069104264765

防火扉用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241779
公開番号(公開出願番号):特開2000-070392
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 防火扉の作動を予告するアナウンスをする設備のない防火扉において該アナウンスを可能にすること。【解決手段】 リレースイッチ32aは、防火扉を作動させる防火扉作動装置を作動させる防火扉作動電圧を受ける第1端子x、前記防火扉作動装置に接続された第2端子y及び第3端子zを有し、リレーが作動していないときは第1端子xと第3端子zが接続され、リレーが作動しているときは第1端子xと第2端子yが接続され、タイマー13は、防火扉作動電圧を受けた第1時点から所定時間遅らせた第2時点まで出力電圧を出力し、音声合成回路16は、タイマー13が出力電圧を出している間防火扉の作動を予告するメッセージ用信号を発生させ、リレー作動回路15は、タイマー13が出力電圧を出している時間が経過した後に作動する防火扉用システム。
請求項(抜粋):
リレースイッチを有するリレーと、該リレーを作動させるリレー作動回路と、タイマーと、防火扉の作動を予告するメッセージ用信号を発生させる音声合成回路と、前記メッセージ用信号を音声に変換する音声変換手段とを具備し、前記リレースイッチは、前記防火扉を作動させる防火扉作動装置を作動させる防火扉作動電圧を受ける第1接点、前記防火扉作動装置に接続された第2接点及び第3接点を有し、前記リレーが作動していないときは前記第1接点と前記3接点が接続され、前記リレーが作動しているときは前記第1接点と前記2接点が接続され、前記タイマー、前記音声合成回路、前記音声変換手段は、前記第3接点から受けた前記防火扉作動電圧を電源とし、前記タイマーは、前記防火扉作動電圧を受けた第1時点から所定時間遅らせた第2時点まで出力電圧を出力し、前記音声合成回路は、前記タイマーが前記出力電圧を出している間作動し、前記リレー作動回路は、前記タイマーが前記出力電圧を出している時間が経過した後に作動することを特徴とする防火扉用システム。
IPC (2件):
A62C 2/06 503 ,  A62C 2/24
FI (2件):
A62C 2/06 503 ,  A62C 2/24 H

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