特許
J-GLOBAL ID:200903069106374916

遊技球を用いたスロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294112
公開番号(公開出願番号):特開2003-093592
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技球を用いる場合でも賭け設定における遊技球の取込に要する時間を短縮すること。【解決手段】 遊技球を用いて1ゲームに対して賭数を設定してゲームが開始可能で、可変表示装置50の表示結果が導出表示されて1ゲームが終了し、該表示結果に応じて所定の入賞が発生可能な遊技球を用いたスロットマシン1において、前記1賭け数単位の球数を一列状に貯留し、その遊技球を外周方向に排出可能な単位球貯留部712a〜dが、少なくとも1ゲームの最大賭け数分を貯留可能に形成された取込回転体701と、前記遊技球を整列して誘導する案内通路703と、前記取込回転体701の駆動手段707と、前記取込回転体701の回動で貯留球が排出される排出部711と、排出された遊技球の取込検出手段706a〜eと、前記取込検出手段706a〜eによる遊技球の検出に基づいて前記賭け数の設定を行う賭け数設定手段210と、を備える。
請求項(抜粋):
所定数の遊技球を1賭け数単位として1ゲームに賭ける賭け数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能な遊技球を用いたスロットマシンであって、前記1賭け数単位の球数を一列状に貯留可能であって、且つ貯留している遊技球をその外周方向に排出可能な単位球貯留部が、その外周に沿って少なくとも1ゲームに賭けることのできる最大賭け数分の遊技球を予め貯留可能となるように形成されている取込回転体と、遊技球を整列して前記単位球貯留部に誘導する案内通路と、前記取込回転体を回転駆動するための駆動手段と、該駆動手段にて前記取込回転体が所定回転位置に回転された場合に、前記単位球貯留部に貯留されている全ての遊技球が前記取込回転体の外周方向にほぼ同時に排出される排出部と、前記取込回転体を前記所定回転位置に回転させることにより、前記排出部から排出されつつあるか、或いは前記排出部から排出された全ての遊技球をほぼ同時に検出する取込検出手段と、前記取込検出手段による遊技球の検出に基づいて前記賭け数の設定を行う賭け数設定手段と、を備えたことを特徴とする遊技球を用いたスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04
FI (3件):
A63F 5/04 512 V ,  A63F 5/04 512 Q ,  A63F 5/04 512 R

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