特許
J-GLOBAL ID:200903069109023685

電気ペーストのスクリーン印刷における基板とスクリーンマスクの位置合わせ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049144
公開番号(公開出願番号):特開平11-245370
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 自動的に行える電気ペーストのスクリーン印刷における基板とスクリーンマスクの位置合わせ方法を提供することを目的とする。【解決手段】 第1のカメラで基板10のA点とB点の座標(X1,Y1),(X2,Y2)を、また第2のカメラでスクリーンマスク33のA’点とB’点の座標(X3,Y3),(X4,Y4)を求める。次にA点とB点の中点P1の座標、A’点とB’点の中点P2の座標を求め、その結果に従って基板10とスクリーンマスク33のX方向,Y方向の位置ずれΔX,ΔYを求める。次に中点P1と中点P2を合わせ、基板10を水平回転させてA点とB点を結ぶ線分L1をA’点とB’点を結ぶ線分L2に合わせ、水平回転方向の位置ずれθを求める。ΔX,ΔY,θを求めたならば、この計算結果にしたがって基板10とスクリーンマスク33を位置合わせし、A点とA’点を視認して合否判定を行う。
請求項(抜粋):
基板をカメラに対して相対的に水平移動させ、カメラで基板の2つの特徴部を観察することにより、これらの特徴部の位置データを基板認識結果データ記憶部に登録する工程と、スクリーンマスクをカメラに対して相対的に水平移動させ、カメラでスクリーンマスクの2つの特徴部を観察することにより、これらの特徴部の位置データをスクリーンマスク認識結果データ記憶部に登録する工程と、上記2つの位置データに基づいて、基板とスクリーンマスクのX方向およびY方向の相対的な位置ずれを制御部で計算して求め、この計算結果を位置補正計算結果記憶部に登録する工程と、前記基板の2つの特徴部を結ぶ線分と、前記スクリーンマスクの2つの特徴部を結ぶ線分を求めるとともに、求められた2つの線分の相対角度を制御部で計算して求め、この計算結果を位置補正計算結果記憶部に登録する工程と、を含むことを特徴とする電気ペーストのスクリーン印刷における基板とスクリーンマスクの位置合わせ方法。
IPC (4件):
B41F 15/26 ,  B41F 15/08 303 ,  H05K 3/12 610 ,  H05K 3/34 505
FI (4件):
B41F 15/26 A ,  B41F 15/08 303 E ,  H05K 3/12 610 E ,  H05K 3/34 505 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スクリーン印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004712   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-232046

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