特許
J-GLOBAL ID:200903069110390543
熱収縮性ポリオレフィン系フイルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385209
公開番号(公開出願番号):特開2001-315260
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ポリオレフィン系の熱収縮性フイルムにおいて、透明性に優れ、溶剤シールで筒状に張り合わせて筒状ラベルとすることできるので生産性に有利で、かつ、フイルムの比重が1未満であるのでPETとの比重分離が可能で、リサイクルに有利な熱収縮性フイルムを提供する。【解決の手段】 少なくとも3層からなる熱収縮性ポリオレフィン系フイルムにおいて、両表面層はガラス転移温度が50°C〜75°Cの環状オレフィン系共重合樹脂で構成され、中間層はポリエチレン系共重合樹脂を主成分とする樹脂組成物から構成されており、かつ該フイルムの厚み全体に対し、両表面層の合計の厚みが10〜40%、中間層の厚みが60〜90%であり、該フイルムは、100°Cのグリセリン浴に30秒間浸漬した時の主収縮方向の熱収縮率が40%以上、主収縮方向に直交する方向の熱収縮率が15%以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも3層からなる熱収縮性ポリオレフィン系フイルムにおいて、両表面層はガラス転移温度が50°C〜75°Cの環状オレフィン系共重合樹脂で構成され、中間層はポリエチレン系共重合樹脂を主成分とする樹脂組成物から構成されており、かつ該フイルムの厚み全体に対し、両表面層の合計の厚みが10〜40%、中間層の厚みが60〜90%であり、該フイルムは、100°Cのグリセリン浴に30秒間浸漬した時の主収縮方向の熱収縮率が35%以上、主収縮方向に直交する方向の熱収縮率が15%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリオレフィン系フイルム。
IPC (8件):
B32B 27/00
, B32B 7/02 106
, B32B 27/32
, B65D 23/00 BRL
, B65D 23/00 BSF
, B65D 23/00 BSM
, C08L 23/08
, C08L 45:00
FI (8件):
B32B 27/00 A
, B32B 7/02 106
, B32B 27/32 C
, B65D 23/00 BRL H
, B65D 23/00 BSF H
, B65D 23/00 BSM H
, C08L 23/08
, C08L 45:00
Fターム (49件):
3E062AA09
, 3E062AC02
, 3E062DA02
, 3E062DA07
, 4F100AK02A
, 4F100AK02B
, 4F100AK02C
, 4F100AK03A
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK04A
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100AK08C
, 4F100AK62C
, 4F100AL01A
, 4F100AL01B
, 4F100AL01C
, 4F100AL03A
, 4F100AL03B
, 4F100AL03C
, 4F100AL05C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA16
, 4F100BA25
, 4F100BA26
, 4F100EH23
, 4F100EJ37
, 4F100GB16
, 4F100GB90
, 4F100JA03
, 4F100JA05A
, 4F100JA05B
, 4F100JA05C
, 4F100JA13
, 4F100JL01
, 4F100JL02
, 4F100JL08
, 4F100JL16C
, 4F100JN01
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J002BB051
, 4J002BK002
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