特許
J-GLOBAL ID:200903069111589661

内視鏡撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355866
公開番号(公開出願番号):特開2003-204934
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】撮像素子パッケージを、気密的に密封された空間として構成し、オートクレーブ滅菌の水蒸気が内視鏡内の撮像素子ハ ゚ッケーシ ゙の外側に侵入したとしても、撮像素子ハ ゚ッケーシ ゙の内側には侵入しないようにした内視鏡撮像素子を提供すること。【解決手段】撮像素子20は、CCDチップ21と、このCCDチップ21の前面に配置されるガラスリッド22と、CCDチップ21を固定するハ ゚ッケーシ ゙23とで構成されており、前記CCDチップ21の基端面側からはハ ゚ッケーシ ゙23に形成されている貫通孔23aを通って、接続端子24が外部に突出している。前記ガラスリッド22と前記ハ ゚ッケーシ ゙23とは溶融ガラス25によって一体的、かつ気密的に接合されている。また、このハ ゚ッケーシ ゙23の貫通孔23内に配置された接続端子24は、この接続端子24の外周面と貫通孔23aの内周面との間の隙間に溶融ガラス25を封入することによって気密的かつ一体的に接合されている。このことによって、前記CCDチップ21が配置されているチップ配置空間20aが気密的に密封された空間として構成される。
請求項(抜粋):
CCDチップと、このCCDチップの前面に配置されるガラスリッドと、前記CCDチップを固定するパッケージとを有し、前記ガラスリッドと前記パッケージとは一体的且つ気密的に接合される撮像素子と、前記CCDチップから延出する接続端子と、前記パッケージに設けて前記接続端子を貫通させる貫通孔と、前記パッケージの貫通孔に配置された接続端子の外周面と貫通孔の内周面との間を気密に保つ封止部材と、を備えたことを特徴とする内視鏡撮像素子。
IPC (4件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 300 P ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/26 A
Fターム (19件):
2H040BA24 ,  2H040CA09 ,  2H040CA11 ,  2H040CA22 ,  2H040CA29 ,  2H040DA13 ,  2H040DA14 ,  2H040DA17 ,  2H040DA51 ,  2H040GA02 ,  2H040GA03 ,  4C061AA00 ,  4C061AA29 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061JJ13 ,  4C061LL02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208131   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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