特許
J-GLOBAL ID:200903069111683358

はんだ外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287105
公開番号(公開出願番号):特開平11-118441
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 はんだフィレットに十分な光量の照明光を照射することができ、はんだ良否判定の精度を向上させること。【解決手段】 下降位置にあるときCCDカメラの真下位置を挟むよう配置される第1反射ミラー対41、42及び第2反射ミラー対43、44と、第1反射ミラー対及び第2反射ミラー対をそれぞれ上昇、下降させる第1反射ミラー昇降機構51及び第2反射ミラー昇降機構52と、第1反射ミラー対が下降位置にあるとき及び第2反射ミラー対が下降位置にあるとき、それぞれ、反射光がはんだフィレットを照射可能なよう第1反射ミラー対及び第2反射ミラー対に対し照明光を斜め上方から照射する第1投光器対61、62及び第2投光器対63、64とを備え、第1反射ミラー対と第1投光器対とが一組となって作動する第1動作モードと、第2反射ミラー対と第2投光器対とが一組となって作動する第2動作モードとに分割して、はんだフィレットに対し照明光を照射する。
請求項(抜粋):
プリント基板にはんだ付けされたリード端子周辺のはんだフィレットに照明光を照射する照明装置と、前記照明光が照射された前記はんだフィレットを上方から撮像するCCDカメラと、該CCDカメラによる画像データに基づいて前記はんだフィレットの良否判別を行なう良否判別装置とを備えるはんだ外観検査装置において、前記照明装置は、各反射面が対向配置された第1反射ミラーと第2反射ミラーとからなる第1反射ミラー対であって、当該第1反射ミラー対が下降位置にあるとき前記第1反射ミラー及び第2反射ミラーが前記CCDカメラの真下位置を挟むよう配置される第1反射ミラー対と、各反射面が前記第1反射ミラー対に対し直交する方向に沿って対向配置された第3反射ミラーと第4反射ミラーとからなる第2反射ミラー対であって、当該第2反射ミラー対が下降位置にあるとき前記第3反射ミラー及び第4反射ミラーが前記CCDカメラの真下位置を挟むよう配置される第2反射ミラー対と、前記第1反射ミラー対を上昇、下降させる第1反射ミラー昇降機構と、前記第2反射ミラー対を上昇、下降させる第2反射ミラー昇降機構と、第1投光器と第2投光器とからなる第1投光器対であって、各投光器は、それぞれ、前記第1反射ミラー対が下降位置にあるとき反射光が前記はんだフィレットを照射可能なよう前記第1反射ミラー及び第2反射ミラーに対し照明光を斜め上方から照射する第1投光器対と、第3投光器と第4投光器とからなる第2投光器対であって、各投光器は、それぞれ、前記第2反射ミラー対が下降位置にあるとき反射光が前記はんだフィレットを照射可能なよう前記第3反射ミラー及び第4反射ミラーに対し照明光を斜め上方から照射する第2投光器対と、を備え、動作モードを、前記第1反射ミラー対と前記第1投光器対とが一組となって作動する第1動作モードと、前記第2反射ミラー対と前記第2投光器対とが一組となって作動する第2動作モードとに分割して、はんだフィレットに対し照明光を照射するよう構成したことを特徴とするはんだ外観検査装置。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00 ,  H05K 3/34 512
FI (6件):
G01B 11/24 C ,  G01B 11/24 K ,  G01N 21/84 E ,  G01N 21/88 F ,  H05K 3/34 512 B ,  G06F 15/62 405 A

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