特許
J-GLOBAL ID:200903069113218172
流路管内調査装置、流路管内調査装置を利用した管内調査方法、流路管内調査方法における未回収物の回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-158877
公開番号(公開出願番号):特開2008-308916
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】この発明は、構造を簡略して製造コストを低減でき、長距離の流路管の調査にも容易に適用でき、流路管内を調査する際の作業費用を低減でき、未回収物となった流路管内調査装置を容易に回収することを目的とする。【解決手段】この発明は、筒壁部の軸線方向一端側を端壁部により閉塞し、軸線方向他端側を円錐壁部により閉塞した装置本体を設け、この装置本体は、水平ガイド板及び垂直ガイド板を設け、右側・左側ガイド板を設け、下側ガイド板を設け、装置本体内には、調査対象の流路管内を撮影する撮影手段及び流路管内を照射する照明手段を配設し、撮影した管内画像を記憶する記憶装置及び電源を供給するバッテリを配設し、筒壁部の右側・左側ガイド板よりも下側部分が調査対象の流路管内の流水の水面下に位置するように装置本体の流水に対する浮き姿勢を規制するバランスウエイトを配設したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒形状の筒壁部の軸線方向一端側を端壁部により閉塞するとともに軸線方向他端側を先細り形状の円錐壁部により閉塞した装置本体を設け、
この装置本体は、前記筒壁部の軸線を水平方向に指向させた姿勢において、
前記端壁部の外面に夫々水平方向及び垂直方向に延び且つ軸線上で交差する水平ガイド板及び垂直ガイド板を設け、
前記筒壁部の軸線と交差する水平方向右側・左側の各外面に夫々軸線方向に伸びる右側・左側ガイド板を設け、
前記筒壁部の軸線と交差する垂直方向下側の外面に軸線方向に伸びる下側ガイド板を設け、
前記装置本体内には、
前記端壁部の水平ガイド板及び垂直ガイド板により区画された4つ領域に夫々調査対象の流路管内を撮影する撮影手段及び流路管内を照射する照明手段を配設し、
これら撮影手段及び照明手段を動作させて撮影した管内画像を記憶する記憶装置及び電源を供給するバッテリを配設し、
前記筒壁部の右側・左側ガイド板よりも下側部分が調査対象の流路管内の流水の水面下に位置するように前記装置本体の流水に対する浮き姿勢を規制するバランスウエイトを配設したことを特徴とする流路管内調査装置。
IPC (3件):
E03F 7/00
, G01N 21/954
, F16L 55/00
FI (3件):
E03F7/00
, G01N21/954 A
, F16L55/00 D
Fターム (10件):
2D063EA03
, 2G051AA82
, 2G051AB20
, 2G051AC17
, 2G051BA01
, 2G051BB01
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051EA14
, 2G051FA01
引用特許:
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