特許
J-GLOBAL ID:200903069113758347

高濃度アンモニア廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187759
公開番号(公開出願番号):特開平7-039889
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 高濃度アンモニア廃液の処理に際して、環境上及び熱収支上の観点から好ましい上、処理効率が高く、且つ実用化が容易な各種高濃度アンモニア廃液の処理方法を提供することを目的とする。【構成】 高濃度なアンモニア廃液であるゼオライト再生液38もしくは下水汚泥脱水濾液43に下水汚泥42を適量混合調整し、触媒湿式酸化処理39を適用して、アンモニアを除去する方法を基本とし、更に電気透析処理44及びアンモニアストリッピング回収処理47を併用する方法と、可溶性マグネシウム塩48もしくは可溶性コバルト塩を添加し、液pHを8〜10に調整してから可溶性リン酸塩を適量添加し、混合することによって溶液中のアンモニアを不溶性の結晶として析出させる晶析を行い、沈澱分離によって除去する方法を提供する。
請求項(抜粋):
高濃度のアンモニア廃液に下水汚泥を適量混合調整し、触媒湿式酸化処理法を適用して、アンモニアを除去した処理水を得ることを特徴とする高濃度アンモニア廃液の処理方法。
IPC (8件):
C02F 1/74 101 ,  C02F 1/74 ZAB ,  B01D 9/02 ,  B01D 61/44 520 ,  C02F 1/58 ZAB ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503

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