特許
J-GLOBAL ID:200903069115141363
鋼材の製品品質管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042856
公開番号(公開出願番号):特開2002-241847
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 材料試験の要否を的確に判断可能とする。【解決手段】 過去に製造した製品毎に、素材成分実績、操業実績及び材質実績を蓄積する材質記憶手段と、入力される素材成分情報及び操業情報を用いて、材質に与える影響の大きい入力変数をルールに従って限定する入力変数限定手段と、該限定した入力変数を用いて距離関数を定義し、この距離関数を用いて前記材質記憶手段内の各データと入力値との距離を計算し、計算した距離に基づいて入力値に近いデータを抽出し、該抽出されたデータから材質の推定値、及び、その推定誤差を計算し、出力する材質推定計算手段と、前記材質推定値及び推定誤差、並びに、製品の材質許容範囲から製品の材料試験要否を診断する材質診断手段とを備えた鋼材の製品品質管理装置により、前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
過去に製造した製品毎に、素材成分実績、操業実績及び材質実績を蓄積する材質記憶手段と、入力される素材成分情報及び操業情報を用いて、材質に与える影響の大きい入力変数をルールに従って限定する入力変数限定手段と、該限定した入力変数を用いて距離関数を定義し、この距離関数を用いて前記材質記憶手段内の各データと入力値との距離を計算し、計算した距離に基づいて入力値に近いデータを抽出し、該抽出されたデータから材質の推定値、及び、その推定誤差を計算し、出力する材質推定計算手段と、前記材質推定値及び推定誤差、並びに、製品の材質許容範囲から製品の材料試験要否を診断する材質診断手段と、を備えたことを特徴とする鋼材の製品品質管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
C21D 11/00
, G06F 17/18 Z
Fターム (10件):
4K038AA01
, 4K038AA03
, 4K038AA04
, 4K038BA01
, 4K038CA01
, 4K038CA03
, 4K038DA01
, 4K038FA03
, 5B056BB00
, 5B056HH00
引用特許:
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