特許
J-GLOBAL ID:200903069115803536

現金自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341617
公開番号(公開出願番号):特開平7-160792
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 顧客に対し出金可能金額を早期に通知し、顧客の入力に対し迅速にその金額の取引の成否を通知して装置の専有時間の短縮を図る。【構成】 キャッシュカード等の取引用媒体が挿入されると、その暗証番号等を読み取って本人確認を行なうが、このとき同時にセンタコンピュータから出金可能金額を含む取引情報を受信する。従って、顧客が出金金額を入力すると、予め受け入れた出金可能金額と比較して、取引の成立、不成立を現金自動取引装置の側で判断する。このとき、予め出金可能金額を表示した上で、金額入力を要求すれば、誤った金額入力も防止できる。また、出金可能金額の範囲を超える取引要求があれば、出金要求金額の再入力を促して取引を迅速に進められる。
請求項(抜粋):
取引用媒体が挿入されたとき、その取引用媒体に記入された情報を読み取る取引用媒体読み取り部と、要求に応じて現金を計数し、現金の入出金処理を行なう現金入出金機と、出金要求金額を入力するための操作部と、取引操作のための情報を表示する表示部と、取引結果を印字する印字部と、出金取引の制御を行なう入出金取引制御部とを備え、この入出金取引制御部は、出金要求金額入力に先立って、センタコンピュータから出金可能金額を含む取引情報を受信して記憶し、前記出金可能金額の範囲内の出金取引が要求されたときは、前記センタコンピュータへ取引成立の通知を行なうと共に、その終了を待たずに、前記現金入出金機に対し、該当する現金の計数を開始させ、同時に前記レシート印字部に対し取引結果の印字を開始させることを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 456
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-081172
  • 特開平2-108153
  • 特開平2-039371
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